山々に囲まれた自然豊かな土地で育つ、妻有ポーク。
子豚の頃から無薬飼料で育つ、全国的にも稀少な安全性が極めて高い豚肉であり、口どけ32℃の脂身は、脂身の苦手な方が妻有ポークは脂身が美味しいからと脂身の多いバラ肉を購入して下さるほど。
なぜ無薬飼料で育てることができるのか。
それは、妻有ポークが育てられる越後妻有地域が豚の特定疾病の清浄地域だから。
病気自体が無ければ抗生物質は必要ありません。
県内初の隔離豚舎の設置を行い、管内以外のすべての導入ブタを徹底的にチェックするなど、全国的にも稀少な予防策を早期に行い、長い年月をかけ、地域ぐるみで土地を守り続けてきた、生産者の努力の結晶です。
豚舎への立入は原則禁止
取材などもお断りしています。
妻有ポークはその徹底した衛生管理から、豚舎への立入は原則禁止とされ、メディア等への出演はもちろんのこと、妻有ポークを取り扱うわたし達でも入ることができないほどに厳格に管理され、写真撮影等も生産者にお願いしています。
早期にHACCP方式を導入した衛生管理体制を確立したことで、新潟県のクリーンポーク生産農場の第1~10号を、妻有ポークを育てる妻有畜産グループの農場が認定を受けています。(現在は全9農場)
口どけ32℃の特別な体験
至福のとろける食感
一般的な豚肉の脂身の融点が38℃前後に対し、妻有ポークの脂身の融点は32℃前後と非常に低く、舌先の温度よりも低いことから、口の中で自然にとろけて口いっぱいに旨みが広がります。
融点が低い事からべたつかず、甘みがありながらサラリとした軽やかな味わいで、豚肉が苦手という方でも当店のお肉だけは食べられるとお褒めいただくほど。
特に、当社のバラ肉をしゃぶしゃぶで食べられた方から驚きの声を多くいただいています。